楽しくピアノレッスン!スムーズに楽譜が読めるようになる練習法
こんにちは!文京区千駄木のいわたピアノ教室です。
3月の発表会へご参加くださる生徒さんが続々と増えています♪
生徒の皆さんがどんな演奏をしてくれるのか、今からワクワクしています!

演奏したい曲がある、そんな気持ちをもつことは本当に素敵なことだと思います。
新しい曲に挑戦したい生徒さん、これからピアノを始めてみたい方へ向けて、ピアノ演奏で大切なことをお伝えします。
それは「譜読み」です。
本日は、スムーズに楽譜が読めるようになる練習方法をお伝えいたします!
ピアノの譜読み 家庭でできる工夫とおすすめ教材
ピアノを習い始めた子どもがぶつかりやすい壁のひとつが「譜読み」です。
なかなか楽譜をスムーズに追えない…
そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
レッスンでは、カードやソルフェージュのテキストを使いながら、音符を読む練習をします。

ワークブックも使いながら、レッスン以外の日でも音符を読むことに慣れてもらいます。
幼児さんも、トレーニングをすると音符を見てすぐに答えられるようになります。
なぜ譜読みが苦手になるのか?
譜読みがスムーズにできない原因はいくつかあります。
・音符の位置と鍵盤の位置がすぐに結びつかない。
・一音ずつ確認してしまい、流れとして読めない。
・「読む」ことと「弾く」ことを同時に行うのが負担になる。
曲が難しくなってきた時期に、譜読みを楽しく習慣化できるかどうかが、その後の上達スピードに大きく影響します。

千駄木のピアノレッスン 譜読みの達人になる5つのポイント
実際に、生徒さんへアドバイスしている譜読みのポイントを5つお伝えします。
① 音名唱で楽譜と仲良くなる
譜読みの基礎は「見た音をすぐに口にできる」こと。
レッスンやお家での練習で、楽譜を見ながら音名(ド・レ・ミ…)を声に出す「音名唱」を取り入れましょう。
ポイントは、最初から全曲を通すのではなく、1〜2小節など短く区切って練習することです。
短い成功体験が積み重なれば、自信につながります。
② 音符カードで遊びながら覚える
市販されている「音符カード」は、譜読みの苦手克服にとても有効です。
シャッフルして音を当てるなど、遊び感覚で反復できます。

すぐに音名が出てこなくてストレスになってしまう場合は、まず音符カードを順番に並べます。
(カード並べはお子さまも大好きです!)
指を指しながら、ドレミファソラシドを言うのも効果的です。
③ 譜読みだけの日をつくる
練習のたびに「弾く」ことまでやろうとすると、お子さまは負担を感じやすくなります。
週に1回は鍵盤を使わず、譜読みだけに集中する日を設けるのも効果的です。
「読む力」だけを切り出してきたえることで、翌日の練習がぐっとスムーズになります。

④ 好きな曲で譜読みチャレンジ
譜読み練習は退屈になりがちですが、子どもの好きな曲やアニメソングを使うとモチベーションが上がります。
市販のやさしい楽譜や講師が用意した簡単アレンジを使えば、初見でも楽しく挑戦できます。

⑤ 褒め方と達成感がカギ
譜読みは一朝一夕では身につきません。
大事なのは、少しずつの成長を見逃さず褒めること。

「昨日より早く読めたね!」
「今日は間違えなかったね!」
レッスンでは、お子さまができたこと、頑張ったことをたくさん褒めます。
音符が読めると自信がつき、コツコツ練習を続けることができるようになります。
ピアノレッスン 譜読みのまとめ
譜読みは、ピアノの上達を支える“読む力”のトレーニングです。
① 音名唱で基礎を固める
② 音符カードで遊びながら覚える
③ 譜読みだけに集中する日をつくる
④ 好きな曲で挑戦する
⑤ 小さな成長を褒める
この積み重ねで、お子さまは「楽譜が読める自分」に自信を持ち、ピアノ練習そのものが楽しくなります。

お家でもできる小さな工夫で、譜読みの苦手意識は必ず克服できます。
千駄木のピアノ教室までのアクセス
文京区千駄木2丁目21−6 レジデンシャル千駄木 201
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